【2月】栽培リーダーからの農園リポート

1月は寒い日が続き、前半は例年よりも天候が優れない日が多く不安を感じていましたが、後半は晴れる日が増えたことでトマトの生育挽回が図れることに期待しつつ栽培に取り組んでいます。天候以外の面で少しでも栽培状況の改善ができるように適期の栽培管理・追肥・環境改善をしています。


1月はトマトの栽培管理を主とし、さらにタマネギの追肥、葉物野菜の管理をしていました。そしていよいよ今期のトマトの収穫が開始されました。去年よりも早く植えることができたため、収穫開始が1か月ほど早くなりました。収穫終了は去年と同様の予定ですので1か月分収穫量が増えることになります。春の収穫量とまではいきませんが、数百kgの収穫量増加を見込んでいます。食味・糖度は最盛期のものと比べるとまだまだですが、この時期では十分に美味しいものかと思います。これからどんどん美味しくなってくるトマトを収穫するためにも作業面・技術面での改善をしていきます。安心安全で美味しいトマトを今年もよろしくお願いします。


2月はトマトの収穫・出荷と並行しながら引き続き栽培管理、他の野菜の管理もしていきます。トマトの栽培管理の遅れは絶対にないように各種作業改善に取り組み、適期での各種作業をしていきます。(担当:畠中)