【10月】栽培リーダーからの農園リポート

9月は雨の日が多くなりましたが、日中の気温は高いままで作業をすると汗が止まりませんでした。明け方や夜間は気温が下がったので、寝苦しい夜というのは減りましたね。

9月の作業としては次作のトマトを植える準備、サツマイモの収穫、露地野菜の管理、除草作業などをしていました。

次作のトマトの苗はそろそろ届く予定で、それまでに畝の準備や誘引に必要な設備の準備、ハウスの補修などをし、万全の体制で臨みます。

サツマイモはハウスで栽培していたものを収穫。露地のものより生育が早く、9月中旬ごろに収穫をし、10月の上旬から出荷できるようにしています。 露地野菜は里芋とサツマイモですが、この時期になると水管理と除草がメインで、後は10月中旬から下旬ごろの収穫を待つばかりとなります。

除草作業は年中している作業ですが、暑い時期は草の生育も早く、定期的に栽培している野菜の周辺の除草を実施。栄養の分散防止と害虫予防、伸びて日当たりを悪くなることを防10月からはいよいよトマトの栽培を再開します。前回は目立った病気や虫の被害もありませんでしたので、今回もトマト栽培に悪影響を及ぼす外的要因を極力発生させないためのを対応に注意を払い、皆様にまた美味しいトマトをご提供できるように頑張ります! (担当:畠中)