【11月】栽培リーダーからの農園レポート。                     

会宝農園のおはなし

11月に入り、寒さが増してきました。セーターや上着を引っ張り出して着込んでいますが、ふと「植物たちも寒いんだろうな」と思い立ち、畑でも冬支度を始めました。

畑の畝(通路)に「もみがら」を敷き詰めて、まるで毛布のように土をすっぽりと覆っています。これで地温が下がりにくくなり、植物たちが寒さから守られるだけでなく、病気への抵抗力も高まるんです。冬の間も植物が健康に育つためのちょっとした工夫です。

私たちが大切にしているのは、皆さんの健康を考えた「自然に優しい農法」。農業資材も自然由来のものを選び、農薬を使わず、心と体に優しい野菜をお届けできるよう丁寧に栽培を続けています。

外は寒いですが、温室ハウスの中は暖かくぽかぽかで、少しづつ花が咲きだしています。春前に迎える収穫が今からとても楽しみです。植物と一緒に私たちも春に向けての準備を進めているところです!

春トマトです↓1月頃収穫できるといいなーと思っています。