【8月】栽培リーダーからの農園レポート。自然を相手にすることの大変さを実感する夏。

会宝農園のおはなし

会宝農園の栽培担当リーダー畠中でございます。

雨が続いたかと思えば、すっかり暑さが本格化してきましたね。ある日なんて、朝7時ですでに外の気温が35℃を超えていました!植物を大切に育てるのはもちろんですが、私たち自身も熱中症に気をつけながら、元気に過ごしています。

7月は高温での試験栽培をしていたトマトや、春に植えた夏野菜の管理に加え、サツマイモや里いもの栽培も進めています。ただ・・・。残念ながら、虫や病気の影響で一部の夏野菜を撤去することになりました。悲しい・・・。しかし、これも自然を相手にする農業の難しさです。この経験を活かし、さらに対策を講じながら栽培を続けていきます。

新しい販売先として、地元の保育園に野菜を提供する機会がありました。私たちの玉ねぎや赤玉ねぎが、子供たちの食卓に並んでいると思うと、嬉しさとともに次への栽培への意欲が高まります。会宝農園の野菜は栽培期間中無農薬で栽培しているので、安心安全には自信があります!

8月はトマトや根菜類の栽培を一段落させ、次の作物に向けた準備を進めていきます!

この記事は栽培リーダーの畠中が書きました。