【7月】栽培リーダーからの農園リポート

皆様こんにちは!

6月中旬に気温は30℃を超え、今年もいよいよ夏の季節がやってきました。外気温が30℃を超えると、ハウス内は40℃を超えることがあるので、体調管理や水分補給に十分に気をつけて作業をするようにしています。

6月は雨が多くなる時期で、土壌水分過剰やハウス内の加湿で病気やカビの発生が多くなります。そこでこちらの予防、防除に注意を払って、最後まで良い環境でトマトの栽培ができるように留意しました。

露地で栽培していた玉ねぎ、ニンニクは5月末に収穫、現在は保存のために乾燥中で小屋の軒下に吊るしてあります。量が多いため、長い期間皆様方に美味しく召し上がっていただけるようにしています。

また秋野菜のさつまいもと里芋も植えてから1か月で成長しました。こちらは11月上旬に収穫予定です。

7月はさらに暑くなり、人にとっても野菜にとっても厳しい時期になります。環境に即した対応をし、今後の栽培に悪影響が出ないように、人にも野菜にもより一層注意を払って取り組んでいきます。