11月は例年よりも気温が高く20℃を超える日が多くみられました。しかしながら後半は最低気温が1桁台となり、いよいよ冬に入るのだなと思わせてくれました。適度な寒暖の差があることはトマトの生育に良いことですので、温風機で夜間の温度はある程度確保して、今後のトマトの生育の向上に努めていきます。
11月は暖かかったこともあってトマトの生育も良く、植えてから2か月が経過し、小さかった苗は1.5m以上成長しています。2段目の開花も確認でき、1段目の花房にはすでに小さな実が付き、収穫が待ち遠しいです。


また2か月の育苗を経たタマネギの定植も終わりました。9月に植えたニンニクも順調に成長中。収穫は5月末ごろを予定しています。


12月は本格的に気温が下がり、天気も崩れる日が多くなってきます。温度・日照の確保を重視し、各野菜の栽培管理・追肥などは遅れないようにし、収穫まで生育を順調に進めていきます。(担当:畠中)